OUR BUSINESS

事業内容

ライトワークスは何をしている会社ですか?

「ミライの『はたらく』を、明るくする」をミッションに、
システム・コンテンツ・サービスの3本柱で
企業の人材開発を支えている会社です。

ライトワークスの仕事の特徴

わたしたちは企業の人材開発を、システム・コンテンツ・サービスの三つの側面から総合的にサポートしています。

 ・システム:企業内で行われているあらゆるまなびをまとめるプラットフォームを提供
 ・コンテンツ:eラーニング教材など、まなびにつながる様々な素材を提供
 ・サービス:システム、コンテンツを十分に活用してもらうための支援を提供

ライトワークスの仕事は、すべてのはたらくひとびとが成長や自身の価値を実感することで「今日も元気にはたらこう!」と思えるミライをつくることにつながっています。

いま、従業員ひとりひとりの『成長』がこれまでにないほど強く求められています。成長に直結する「まなび」について、仕組み作りから具体的な施策までお客様と併走しながら深くかかわり続けていくのがライトワークスの仕事の特徴です。

なぜ、現代では従業員の成長がこれまでよりも強く求められているのですか?

企業の競争力の源泉が「ひと」であり、「資産」であると
いう認識が世界的に進んでいるからです。
また、日本ならではの大きな理由もあります。

近年のビジネスにおける
最重要トレンド“人的資本経営”

かつて、企業価値を決める要因は、企業が保有するお金や建造物、機械設備などの「有形資産」が大部分を占めていました。しかし、ITの発展があらゆるビジネス環境を変えた現代では、企業価値の決定因子が「無形資産」にシフトしました。そして、「無形資産」の中でも最重要とみなされているのが、他ならぬ「ひと」なのです。

これまで「ひと」は管理すべき「資源」とみなされていましたが、そうではなく、投資することで価値が増大する「資本」である、という考え方が強まった結果、「人的資本経営」という考え方が昨今のトレンドになっています。 近年、上場企業は「ひと」にどれだけの投資をしたのかを対外的に開示する義務が発生する動きもあり、「ひと」にきちんと投資をしない企業は、投資家や求職者からそっぽを向かれる時代になろうとしているのです。

生産性向上に向けた“まなび”の必要性

人的資本経営は、これからの日本において特に重要であるといえます。
高度経済成長期に導入された終身雇用制度は、戦後の疲弊した日本経済を大きく成長させた要因の一つです。しかし、定年までの雇用が保証されていることから、労働生産性の低い従業員を生み出した側面もあります。
また、少子高齢化によって日本の労働人口は2060年には今よりも約4割減少すると言われており、働き手の不足がさらに深刻化することは確実です。
少ない労働人口で成果を出すべく、いま、すべての企業にとって「従業員の生産性向上」が必須の課題となっています。それを実現するには、企業が従業員の自律的キャリアの形成やスキルアップを後押しするなど、「ひと」への投資が欠かせないのです。

具体的に、どのような投資が必要なのか。それは、ずばり「まなび」です。
政府のレポートや、様々な論文によって、従業員の「まなび」に投資をした企業は、生産性を向上させられているというデータがあります。つまり、従業員がまなび、成長することは、企業の競争力に直結するといえます。

世界的に見て、日本企業の従業員教育への投資は非常に低いとされてきましたが、いま、多くの企業がこれを見直す動きを見せ始めています。まさに、時代が変わろうとしているのです。
そんな変化の中で、ライトワークスの製品がどのような役割を担っているか見ていきましょう。

ライトワークスの製品の特徴を教えてください。

「システム」「コンテンツ」「サービス」の
全てをハイレベルで提供でき、日本有数の大企業に数多く
導入された実績を持つことです。

特徴 01 日本企業の人材開発を変える学習管理システム「CAREERSHIP®」

日本語で学習管理システムと呼ばれるLMS(Learning Management System)は、一般的に「eラーニングを配信するためのシステム」と理解されていることが多いです。eラーニングを配信することはLMSの主要な機能であることに間違いはないのですが、実際には、eラーニング以外にも、集合研修やオンライン上での情報共有、ディスカッションなど、企業内で行われるあらゆるまなびを集約できる「まなびのプラットフォーム」という方が正しい表現といえます。

変化のスピードが恐ろしく早い現代では、これまでの知識、経験がすぐに役に立たなくなってしまうため、常に新しいことをまなび続ける必要があります。そのときに、これまでのように全員一律の教育を提供していたのでは、時代の変化に到底ついていけません。部署や職種、社歴や持っているスキルによって、ひとり一人必要な「まなび」は異なるはずです。そういったものを、従業員が自律的にまなぶことが求められますが、それを促すような仕組みやシステムがなければ、なかなかまなびを根付かせることはできません。CAREERSHIP®は、一律で行う「管理」的なまなびも、従業員が自律的に行うまなびも、どちらも両立できる優れたシステムなのです。

ちょっと一息 そもそもLMSとは何ですか?

「 Learning Management System」の略で、日本語で「学習管理システム」とも呼ばれます。

eラーニングを受講したことがある方は多いと思います。LMSはeラーニングで使われる教材コンテンツを配信したり、その学習履歴を保管・集計したりする機能をもっています。

LMSがなくてもeラーニングの配信は可能ですが、LMSを活用すると集合研修の管理や研修後のレポート提出なども完結でき、それらの履歴を人材データベースとして役立てることが可能になります。

少子高齢化や労働人口の減少が加速する国内において、人材育成や適切な人材配置は非常に重要な課題です。そのため、LMSを導入して学習履歴を蓄積し、効率的かつ戦略的な人材育成を行う企業がどんどん増えているのです。

特徴 02 “まなび”をサポートする豊富なコンテンツ

わたしたちが提供しているのはLMSだけではありません。階層別教育、コンプライアンス対策、DX人材育成など1000タイトルを超える豊富なコンテンツも提供しています。

ライトワークスは創業時、eラーニングコンテンツ制作の販売を主事業としていました。創業からこれまでの20年で培ったノウハウを活かし、大企業が求める人材開発に活用できるコンテンツを用意しており、要望に応じてオーダーメイドの教材制作販売も行っています。

特徴 03 導入後も顧客企業の人材開発をサポート

近年、わたしたちのLMSを新規導入してくださった企業の70%が、他社LMSからの乗り換えでした。

ライトワークスのLMSが、多くの企業のニーズに合わせられる柔軟性や性能を備えていることも乗り換えの理由の一つですが、それだけではありません。

わたしたちは企業にシステムを導入することがゴールだとは考えていません。むしろ導入はスタート地点ととらえ、導入後も業務代行やテクニカルサービスなど手厚いサポートプランを整えています。利用中も、システムの価値を最大化するためにあらゆる方法や施策を提供し併走し続けることで、企業の人材開発を総合的に支えているのです。

以上のように、企業の人材開発を促進させることは大変意義のある仕事です。ライトワークスでは、こうして企業に寄り添いながら人材開発・従業員の成長をサポートしており、その実績は数多くの企業から認められています。

もちろん、わたしたち自身も、まなびながら働くことを日々楽しんでいます。
わたしたちとともにミライの「はたらく」を明るくしていきませんか?

どんな会社が使っているシステムですか?

上場企業売上TOP100社のうち、47%に導入されています

ライトワークスのLMSは、上場企業のうち売上TOP100社の47%にご利用いただいており、導入企業数は創業から20年目で1,500社にものぼります。

大企業向けLMSとして業界No.1の導入実績を誇り、業種は製造・金融・商社・官公庁・流通など多岐にわたっています。 ライトワークスは、創業当時eラーニングのコンテンツ制作販売をメインに行ってきた実績があるため、LMSだけでなく充実したコンテンツの提供ができる点も大きな特徴です。

細やかな導入コンサルティングを重視しており、さまざまなニーズに応えられることから、他社製品からの乗り換えにライトワークスのLMSを選んでいただくことも多くあります。

販売・導入だけでなく、効果的な運用や活用方法についても各業界の人材開発の方々にアドバイスさせていただいています。

こんな会社もライトワークスのLMSを使って人材開発をしています

トヨタ自動車株式会社様

旧来のLMSでは通知されたeラーニングを期限内に終わらせるという「点」を繰り返していましたが、ライトワークスの「CAREERSHIP®」へと刷新したことで散在していた教育リソースを集約し、施策をコース化して、教育を「線」や「面」で捉えられるようになりました。
5万人が利用できる学習基盤を形成し、蓄積したデータを活用して統合的な学習管理ができる環境を構築できました。

アサヒビール株式会社様

以前使用していたeラーニングシステムは、利用率が低く、発展的な使い方もできていませんでした。そこで柔軟性があり戦略的な人材開発を実現できるシステムを求め、コンセプトに最も合致していてパートナーとしての信頼感や期待をもてたライトワークスへのリプレイスを決めました。
その結果、利用率は12倍にも拡大しました。今後も社員が主体的に“キャリアを作っていく場”として活用していくことを目指しています。

株式会社JTB様

会社の更なる成長に向けて「社員を育てる」という観点から「社員が自ら育つ。それを会社が支援する」という方向性にシフトし、ライトワークスのLMSを導入しました。
研修が「社として求める人財像とどう繋がっているのか」を明確に定め、研修受講も定期的にに実践状況や成果、改善方法を具体的に記し、研修を受けての行動変容を促す仕組みも構築しました。
LMS導入による見える化・データ化により、学び続ける・教えあう組織、改善し続ける組織へと進んでいます。

ほかにもこんなことをやっています

メディア

20年間eラーニングを作り続けてきたライトワークスが、あなたに最適なeラーニングサービスをご案内します。

人材育成に関わる様々な情報をわかりやすく解説するWebメディア。人材育成のトレンドや、戦略人事を促進する具体的な事例をご紹介します。

中国赴任が決まった方へ向けて、赴任準備から実生活まで徹底的にサポートするWebメディア。無料eBook「赴任準備マニュアル」配布中。

コンプライアンス担当者向けWebメディア。「学ぶ」「教える」「整える」を主軸に、コンプライアンス対策が楽しくなる情報をコラムやeBookでご紹介します。

日本で働きたい外国人のためのWebメディア。無料eラーニングやコラムで、「知る」「学ぶ」を通して日本で働くことをサポートします。

サービス

エンタープライズ向け統合型LMS(学習管理システム)。大企業特有の複雑な組織構造や高いセキュリティ要件など、さまざまなこだわりにお応えします。

プラットフォーム上に並べたいeラーニングコースを選ぶだけで、企業内大学を最短2週間で開設できます。計画的な人材開発を行いたい企業向けサービス。

1000本以上の豊富なeラーニング教材が、低コストで受け放題。自律的な個人学習環境を提供したい企業向けサービス。