こんにちは、ライトワークス 採用広報です。
ライトワークスで働く社員の一日にスポットライトを当てて、そこから見えてくる、その職種のミッションや仕事のやりがいについて探っていきたいと思います。
今回は、システム開発チーム・Nさんの1日に密着しました！
ある日のスケジュール
- 9:30
- 業務開始・タスク整理
- 10:00
- パートナー企業との打ち合わせ（60分オンライン）
- 11:00
- メンバー進捗確認（オンライン・対面）
- 12:00
- お昼休憩
- 13:00
- クライアントとの打ち合わせ（60分オンライン）
- 14:00
- システム開発の仕様書作成
- 16:00
- パートナー企業との打ち合わせ（90分オンライン）
- 17:30
- システム開発チームMTG
- 18:00
- システム機能テスト・メール対応
- 18:30
- 退勤
システム開発と聞くと、黙々とPCに向かってプログラミングを行うイメージがあるかもしれない。しかし、実際には社内外含めたコミュニケーションが業務の6割を占め、たくさんの人と協力しながら仕事を進めていることが分かる。
システム開発チームは、自社製品の定期バージョンアップにおけるシステム開発と、クライアント向けの機能開発を担当します。Nさんは、システムエンジニアとしてご自身もシステム開発に携わりつつ、3名のチームメンバーにタスクを割り振ったり進捗を確認したりと、マルチに活躍しています。
１週間の業務の内訳
システム開発部のイメージは、仕様書を作ったりプログラムのテストをしたりと、個人ワークが多いイメージだったので、コミュニケーションの多さに驚きました！具体的にはどのようなやり取りをされているのですか？
まずは外部コミュニケーションについて教えてください。
外部コミュニケーションのパターンは、主に2種類あります。1つ目は、当社が提供している「CAREERSHIP®」という、LMS（オンラインでカリキュラムを受講できるシステム）の開発を担当してくれているパートナー企業です。3ヶ月ごとに追加機能を伴うシステムのバージョンアップをするので、仕様書通りに開発が進んでいるかの確認や、質問への回答などを行っています。
2つ目は、「CAREERSHIP®」をご利用いただいているクライアントです。クライアントからのご要望があれば、クライアント向けのシステム開発を行います。クライアントの課題を最適な形で解決できる機能を実装するために、どのような要件に基づいてどのように開発を進めていくのがよいかを話し合います。
イメージ通りの開発が進んでいるかの確認と、課題解決を実現するためのヒアリングになるのですね。要望を的確に受け取り、認識の相違がないようアウトプットする技術の橋渡し役を担っているのですね。
社内コミュニケーションはミーティングがメインになると思うのですが、どのような内容が多いですか？
機能追加やUI（ユーザーインターフェイス）の変更など、バージョンアップに向けた話し合いがメインとなります。また、作成した仕様書をリーダーにレビューしてもらったり、メンバーに割り振ったタスクの進捗確認なども行っています。
社内外問わず、様々な方とのやり取りがあるのですね。仕事を進めるうえで、意識していることはありますか？
私の重要な役割の一つに、スケジュール通りに開発を進めることが挙げられます。メンバーにはこまめに声をかけて、タスクボリュームは適当か、困っていることはないかなど、状態をできるだけ詳細に確認するようにしています。
また、開発にあたり、エンジニアとしてユーザー目線を常に持つことを心がけています。そのために、自分が興味のあることだけでなく、様々な分野に積極的に携わり、最新の知識を吸収できるように意識しています。
常に進化を続ける「CAREERSHIP®」は、Ｎさんのようにアンテナを張り、学び続ける方々に支えられているんですね、納得です！今後の目標を教えてください。
タスクが重なったり、スケジュールに余裕がなくなってくると、まだまだ緊急度の高い仕事をこなすので精一杯になってしまいます。クライアントの想像を超え、求め続けられる「CAREERSHIP®」であるために、2～3年後に必要とされるであろう知識やスキルの洗い出しや新しい機能の検討、今ある機能の追加開発の検討など、重要度の高い仕事を常に優先的にできるようにしていきたいですね。
Profile
Profile
日本女子大学家政学部食物学科を卒業し、新卒でIT企業の営業職へ。営業で培ったコミュニケーション力を生かし、もっとエンジニア寄りの仕事がしたいと2018年11月に中途入社。
メンバーとして日々の業務を行いながら、タスクの振り分けや進捗管理など、アシスタントマネージャーのポジションを務めている。