こんにちは、ライトワークス 採用広報です。
ライトワークスで働く社員の一日にスポットライトを当てて、そこから見えてくる、その職種のミッションや仕事のやりがいについて探っていきたいと思います。
今回は、ビジネス開発チーム・Oさんの1日に密着しました!
ある日のスケジュール
- 9:30
- 業務開始・メール対応
- 10:00
- 商談(60分オンライン)
- 11:00
- 商談(60分オンライン)
- 12:00
- お昼休憩
- 13:00
- チーム定例MTG(60分オンライン)
- 14:00
- クライアント定例MTG資料作成
- 15:00
- クライアントと導入に向けての打ち合わせ(120分オンライン)
- 17:30
- 社内勉強会(30分オンライン)
- 18:00
- 情報整理・メール対応
- 18:30
- 退勤
日本を代表するような大手企業の人事担当者が感じている課題に向き合うビジネス開発チームでは、日々の情報のキャッチアップや知識のアップデートが欠かせない。
ビジネス開発チームは、新規のお客様の商談から契約をメインに、契約後の設計からリリースまでのフォローも担当します。2021年2月に中途入社されたOさんは、ご自身のお客様の開拓もされつつ、経験を積むために先輩のお客様のサポートも行っています。
1週間の業務の内訳
外部コミュニケーションが5割と、やはりお客様と接する機会がとても多いのですね。毎回、新しいお客様に向けた新規の提案になるのですか?
新規の提案もありますが、クライアントは大企業ばかりなので、初回の商談が終わってすぐに契約となることはほとんどありません。長い場合は、半年にわたって月に1~2回の打ち合わせを行うこともあります。なので、初対面の提案が5割ということではなく、お客様の課題解決に向けた話し合いをフェーズごとにしていくイメージです。
また、ご契約後はカスタマーサービスチームが主体となって、自社プロダクトを活用したクライアントの研修プログラムの設定を行います。サービスチームと協力し、クライアントとの調整を行うのも私達の仕事です。
ビジネス開発チームは、契約までではなく、使い始めていただくまでカスタマーサービスチームと協力してお客様に伴走するんですね!
一発勝負とは異なり何度もお客様と打ち合わせを重ね、じっくりと関係性を構築される中で、どのようなコミュニケーションを意識されていますか?
当社のプロダクトは「CAREERSHIP®」というLMS(オンラインでカリキュラムを受講できるシステム)とeラーニングコンテンツなので、お客様は当然LMSや個別の教材に興味を持ってお問い合せをされてきます。でも、製品の詳細の話をすることよりも、お客様が本当に困っていることは何なのか、教育を通じて従業員にどのようなビジネスパーソンとなって欲しいと考えているのか、ということを意識して深掘りするようにしています。
そのためには、問い合わせが入った段階で、お客様の業種や事業規模、成長戦略などを自分で調べて、ある程度の仮説を立てておく必要があります。現在は、先輩の知恵をお借りしながら行っています。
市場の状況や予測、世界情勢まで含めた情報のキャッチアップが欠かせませんね!日々のお仕事もこなしつつ、アップデートする時間を確保することは大変そうですが…
はい、それは常に課題としてあります。よいパフォーマンスを出すために情報収集は欠かせないので、キャッチアップの時間をスケジュールに組み込むようにしています。現在は、週に1回ずつ「CAREERSHIP®」を使った個人勉強の時間と、チームでのオンライン勉強会を行っています。オンライン勉強会は、私がファシリテーターを任されているため、チームメンバーとのコミュニケーションにもつながっています。
他にもタイミングを見て先輩に時間をとってもらったり、少しでも隙間ができれば知識の吸収に当てています。先輩達も手を止めて答えてくれますし、チャットツールで質問をすれば誰かしらが返信をくれるので、孤独を感じたことはありません。
「CAREERSHIP®」自体の勉強もされつつ、営業に必要な知識も自社プロダクトで習得されているのですね!また、チーム内でもコミュニケーションを大切にされていることが伝わってきました。
最後に、入社されてから現在までで一番嬉しかったことを教えてください。
やはり初めてご契約をいただけたことですね!入社4ヶ月目のことで、とても印象に残っています。先輩やチーム内外のメンバーが、私が困りそうなポイントを事前に教えてくれたりとサポートしてくれて、現在は無事にシステム運用まで進んでいます。
本来はリリース後はカスタマーサクセスチームという既存顧客を専任で担当する部署に引き継ぐのですが、勉強も兼ねて私もプロジェクトチームに入れてもらっています。次は、お客様から「CAREERSHIP®を導入してよかった!」というお声を聞きたいですね。
ビジネス開発チームのチーム憲章
ワンフォーオール・オールフォーワン
Respect×Passion
一人は皆の為に、皆は一人の為に、努力し、お互い価値を高め、対価を享受し合う
例)チーム目標思考、チーム課題は全員で解決、ナレッジを常にシェア等
オープンスタンス・オープンコミュニケーション
Respect
フィールドセールスの顧客は未取引顧客であり、お相手は人生の先輩方。相手のことを想像し、思いやり、必要な情報や価値を提供し、信頼を得よう。分からないことは教えてくださいとオープンにしよう。失敗を認めよう。足りない自分に自信を持ち、同時に謙虚であろう。常に何事にもオープンであろう。
オーナーシップとチャレンジ精神
Creativity
ビジネス開発チームはビジネスを創る役割を担う。一人ひとりがビジネスを創るオーナーであろう。当事者意識を持つことで、顧客の意図や課題感を深く知ることができる。製品の良さ、改善点を深く知ることができる。更にプロジェクトや提案機会を使って実験しよう。物事の改善点はいくらでもある。自分なりに物事に取り組み、実験し、ビジネスを加速、発展させるヒントを探そう。
Profile
Profile
千葉大学工学部共生応用化学科を卒業し、新卒で製紙業界メーカーの営業職へ。
入社して6年目、業界の専門知識を探求していくか、さまざまな業種を広く理解していくかの岐路に立つ。ビジネスパーソンとしての視野を広げていきたいと、どんな業種にも必要な「教育」をICTの力によって展開していくライトワークスに魅力を感じ、2021年2月に中途入社。
クライアントさえ認識していない課題に気づき、提案ができるビジネスパーソンとなるために日々を重ねている。